
日本基督教団 埼玉新生教会
338-0001
埼玉県さいたま市中央区上落合 7-9-11
☎ 048-852-1379
Email: saitamasinnseikyoukai@gmail.com
主任担任牧師 平澤 昇
第一礼拝 午前10時30-11時40分
第二PF礼拝 午後1時30分-2時30分
毎月第一日曜日・三大節(イースター・ペンテコステ・クリスマス)・その他特別な行事がある日曜日はシャローム礼拝となります。
当教会では、聖書協会共同訳聖書・讃美歌21を使用します。
ご用意のない方には、貸出しのご用意があります。
牧師紹介
平澤 昇 牧師(1954年生まれ)
栃木県小山市に生まれ、日本聖書神学校卒業
31歳から牧師となり、小石川白山教会、松崎教会、韮崎教会、盛岡松園教会で牧会しました。保育園、幼稚園、認定こども園と関わり、盛岡では園長を9年勤め、現在はしんせい幼稚園で園長をしています。
笑顔で、神と人とに仕えます。

牧師より
2026年3月の言葉
「人間の心は自分の道のことに思いを巡らすが主がその一歩を確かなものとする。」
(箴言16章9節)
しんせい幼稚園での保護者会での内容を共有したいと思います。
今回は「ガラガラ がらくた!?」の絵本を紹介しようと思います。このお話の主人公は、カササギのメグとアッシュです。「どろと くさとで つくった 巣に、きれいな みずいろの卵が4つ並びました。もうすぐ卵から雛がかえります。二羽は、必要なものを そろえることにします。
はじめに運んできたのは、わりと小さなものでした。カッコウ時計二つ、靴下4足・・・ ちょっと大きなもの、ぬいぐるみの熊、中身が詰まったゴミ箱、ベビーカー・・・ 雛が大きくなったら乗りたがる自転車4台、もっと大きくなったら欲しがる車、・・・ 巣は山盛りに その時、巣がガラガラどっすーん!と崩れました。巣に運んだものが、みんな落ちました。
「たまご たまごがない」ゴミの中から、たまご探しです。みんなで探します。そして、割れたたまごの殻が見つかります。「どうしよう だいじな たまごが われちゃった!」その時、巣の下から 4羽の雛がとびだしてきました。
「わあい、かんぺき ほかには なんにも いりません!」
カササギは、雛のために先回りして、子育てをしようとしました。私たちも、良かれと思って先回りをします。でも、その先回りは本当に、子どものことを思ってでしょうか。考えさせられます。
カササギは、自分たちの思いを積み上げていきます。どんどん積み上げます。そして、崩れた時に本当に大切なものに気付くのです。
3月の聖句「主がその一歩を確かなものとする。」その為には「業を主に委ねよ。そうすれば、あなたが計らうことは堅く立つ。」(16:3)ことが大切です。しかし、私たちは、自分の思いや考えが「絶対」になりがちです。
カササギも雛のための「巣作り」をしましたが、現実は自分の欲望によって雛を失いかけます。「人間の心は自分の道のことに思いを巡らす」ことをしてしまいます。「主がいとうのはすべての高慢な心。確かに罰を免れることはない。」(16:5)のですが、同時に「過ちは慈しみとまことによって覆われる。主を畏れるなら悪を離れることができる。」(16:6)とあります。「人の歩みが主の喜びのうちにあるとき 主はその人を敵とも和解させる。」からです。
私たちは、思いを越えて素晴らしい経験をします。
主に信じて、「新しい一歩」を踏み出しましょう。
BL出版
作:エミリー・グラヴェット
訳:なかがわ ちひろ

